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香港在住2年。素人で申し訳ないと思いつつ、自分で翻訳した海外ドキュメンタリーを日本の方に見てもらいたいとニコニコ動画で配信中!! 日本放送のものは他人がUPしたものを添付しています。 ★中国の規制で見れない時は、ブラウザーをChromeにして拡張設定でunblockを選択して下さい。★
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やっと終盤~
週に2本出来るようになってきたので、1本は歴史、2本は本来勉強しなければならない心理にしよーかな。

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 専門用語に慣れてきたせいか、翻訳のスピードがかなりはやくなりました。嬉しい~

 やっぱり1週間に1度が限度かなと思いつつ、だんだん翻訳作業にも慣れてきました。
 主人の会社はオランダが本社なんですけど、いろいろすごいことが起こりまして、結局ヨーロッパ、アジア、アメリカと分かれていた作業をオランダが一気に取しきり、海外支店はセールスのみへと来年から変貌します。本社も含め、かなりな数のリストラがあり、ヨーロッパの経済状態はまだまだ深刻なのだなあと思います。主人はITなので、セールスチームには入れません(入れても性格的に絶対無理)。海を見ながらの香港生活も、そう長くないかも知れません。イギリスに帰るにはまだもう一つ生活するための武器が必要かなと思うので。。
 
 主人は、だんだん家庭的ではなくなっている反面、人脈をつくろうと嫌いな社交場に頻繁に出かけるようになりまして、そのお蔭で、少しは会社の紹介などもしてもらっている様子。もしかしたら、次はまた日本かもしれません。そうだったら、こんどは仕事につながる資格を日本で取っておかねば。
 人間どうなるか分からない。だから、何かあっても家族を食べさせられるだけのものは持っておきたいです。

 メソポタミア文明 その2
日本の方に見てもらいたいということで、ニコニコ動画に変えたんですが、1週間でかなりな方から見てもらえるようになって、翻訳した甲斐があり、自分事ですが嬉しいです。

 3週間ちょっとぶりの更新になってしまいました
日本では心理学の仲間と久しぶりに会うことができまして、日本から少しずつ離れていっている自分に、帰ってきたという気持ちを甦らせて頂きました。本当にその節はお世話になりました。

 その後、すぐに北京に経ちました。1週間弱の滞在。テレビでの日本バッシング番組もしかと見てきました。反日感情まるだしの中国女性、祖国で事業をするため中国コスメの買いつけにやってきたコロンビアの男性、家族で支え合っている様子がとても素敵だったパキスタンの親子。色々な人々と出会いました。そして何よりも20年前より10倍にも跳ね上がっていた北京の物価。短期間でも、かなり充実した日々をおくることが出来ました。詳細は中国の歴史を記事にするときに小出しにします

 さてさて、まだメソポタミア文明を翻訳なんですよね。いつ、中国やインダス文明、古代アメリカなどに行けるのか。。翻訳技術が欲しい。。後からやり直したビデオもありましたし。でも、何故かこの周辺、こだわらずにいられないんですよね、中国以上に。もう行くことが出来ないのかしら。。




 ウバイド文化のきちんとしたドキュメンタリーがなかったので、自分でつくっちゃいました~。初めての試みで、かなりな苦戦。。この時代のこと、言ってることが学者によってバラバラなんです

 まあ、文化と文明の境目が勉強すればするほど、うやむやだな~とか、発明ものに対して、全部ヨーロピアンの手柄にしたかったのね~とか、うやむやな部分があると、全部世界のミステリーになっちゃうところとか、結構裏が見えて面白いっす

今週末から2週間香港を離れるので、翻訳作業とともにしばらく更新いたしませんが、4月2週目あたりから、またはりきって更新していきたいと思います。
 折角なので、2話~5話もリンクしておきます。もし見れなかったら教えて下さいね。
 ちなみにここでのメインタイトルは違うのですけど、削除されると嫌なので別名件名にしてます。
 忘れてましたが、1話のタイトルが、「マンモスハンター シベリアからの旅立ち」です。あと、YOUKUは広告動画が長めでスキップもききません

2話「巨大噴火に消えた黒潮の民」



3話「海が育てた森の王国」



4話「イネ、知られざる1万年の旅」



最終話5話「そして日本人が生まれた」




 去年日本で放送されたやつなんですけど、見た方いらっしゃいますか?
 リンクさせて頂いた方のところに全5話ともそろってます。日本での視聴は無理かな?と思ったのですけどチェックしたら見れるみたいだったので。
 私はすごく面白かったので、時間のある方は見てみて下さい。

 まあ、自分の祖先の出身地をかなりな時代まで遡るのは難しいかも知れませんが、知っておくとDNAを調べなくても南の島から、モンゴルから、中国や朝鮮からという経路が見えてきます。

 多分始皇帝の厳しさから海沿いの中国の方たちが日本に逃れてきたような。。そんな気がします。海沿いの村人毎消え去ったという実話が中国に残っているので。占領してきたとは違うのでしょう。生きるのに必死だったと思います。始皇帝は不老長寿の薬のために散財しすぎましたからね。苦しむのは農民というわけで、昔も今もこの構図は変化なしですわ~

 最初は戦いがあったかも知れないですが、揚子江の文化をお土産に、日本に農耕文化をもたらしてくれたわけですね。

 英語の文字起こしに成れてきたので少し眺めに現在翻訳しておりますので、ちょっと本日は余談ということで~。


 正直、こんなに翻訳字幕入れが大変で難しいものだとは思いませんでした~
 専門用語、発音の聞き取り、オリエント諸国の地名や名前。。10分にどれだけ時間をかけるんじゃ~と仕事でもないのに焦ってしまう私
 慣れるまで相当時間のかかったアップになってくるのでご了承下さい ちなみにこの番組は1時間ほどなので約5回割になります。
 プロの翻訳家はやっぱりすごいや~。まあ、私も勉強になるので、ド下手な翻訳なんですけど続けていければ嬉しいです。

 まとめてウバイド文化といわれていますが、古代イランのことをイランが制作してますので、思いっきり最初の古代文明はイランであった~という前提でこの番組は制作されています。

 そもそも文明っていうのが抽象的で、どの範囲からなのかはっきりしないからややこしく、わが国だ!いやわが国だ!!という論争が絶えません。。
 しかも大洪水やら後の勢力者による破壊などで、もう伝説だらけ。。中には千年以上も生きたことになっている王もいるくらいなので、楔形文字による文書が残されていたとしても鵜呑みにはできないのでしょうね。

 先日、香港歴史博物館でやっていた「メソポタミア文明」なるものを見てきまして、さも豪華な装飾類なのだろうと期待していきましたが、シュメール人の女王の髪飾り。。ペラペラなんですけど。。やっぱり、後世のアッシリアや新バビロニアのものの方が豪華です(そりゃそうか。。)
 探っていったらきりがない。。息子の歴史勉強に役立つための勉強なので、先に進まなければ意味がないということで、私はとりあえず小さい王国であろうと、装飾がペラペラだろうと、一つの文明として見ていくことにしました。


 友達にこの場所を伝えた後なので、今私が勉強し直している歴史のまとめみたいなのをここで綴ることが多いので、歴史に興味ない方は吹っ飛ばして下さいね

 翻訳している間に昨日は時間が過ぎちゃいました~。。地名とか名前とか知識がないとなかなか難しいですね~。でも、日本語で覚えてしまうと息子の助け出来なくなるし。頑張るぞ

 ビデオがだいたい1時間弱で、英語に書き下ろして、翻訳して、字幕入れ作業してからアップロードですので、その他もろもろの用事もあるので1週間以上はかかるかも~と汗が出てきたので、1時間ビデオを10分前後に細切れ状態にすることにしました~。

 これで少しはブログ更新が早く出来るかも~。一番大変なところ?英語に書き下ろすことですかね~。まあ、意味が分かればいいので、つなぎの言葉とかふっとばしちゃえばいいのですけど、英語の聞き取りの練習も兼ねているので、まじめにやっています

 ああ、今やっているビデオはBBCのだからイギリス人で楽かな~と思ったら、思いっきりオーストラリア訛りで。。香港に来て一番よかったのは、インターナショナルな場所なので英語の発音で9割方、どこか分かるようになったよ~。

 さて、本題



 ウバイド文化を知らない方、私の世代では多いと思いますが、メソポタミア文明より前であり、メソポタミア文明を築いたとされるシュメール人のルーツだと言われています。
 
 説明者によって、時期が結構バラバラなんですが、大英博物館の情報を信じて B.C. 5500-3500。今から約7千年前ですね。かなりな大きなタウンで、確実に文明の規模になのですけど、まあこのごろあっちこっち遺跡を掘りまくってますから。中国が黄帝の都を躍起になって探しているわけがウバイドの勉強をしていて分かりました。

 「自分たちが起源だ~」と自国愛に満ち満ちている意見をよく見ますが。これだったら、宇宙人がやってきました~の方が平和的なのかも。。

 歴史に興味ない人にも、遺跡とか興味を沸いてもらえるようにビデオUPとともに説明していきますが、本日はウバイド文化でも一番大きい都市であったスーザ(スーサ)から出土したものをまとめたビデオがあったので、それを添付します。7千年前につくられたという前提でショートですので見てみて下さい。



日本関係で探したら、あったわ~日本文明が最古だったかも~ってやつ(爆)。



 


 左がシュメール人が最初に大きな集落を作り始め、集落ごとに分かれ(ウル・ウルク・ラガッシュが主ですね。同じシュメール人なのに、一体とならず内輪もめが止まなかったようです。

 ラガッシュが最初一番大きかったようですが、ラガッシュが内乱のために衰退したところを、アッカド人(シュメール人以外のほとんどがセム語族)が主権を奪うけれども、これじゃいけない!と、また再びシュメールが主権を握ってます。その時の王で有名なのがギルガメッシュ。神話にもなっているので、既に分かり易い翻訳されていたビデオがUPされていたのでリンクさせて頂きました。(コメントオフにすると、翻訳も消えます)



 メソポタミア文明は、ほとんどが現在のイラクのあるところ。内乱や革命、戦争が起こるたびに「ああ、また見ないうちに世界の宝物が壊されるんだわ」と思っています。
 イラク・イラン戦争が終わった後、日本からのツアーがあったみたいなんですが、今となっては行けるのが夢のまた夢。。古代最古文明(かもしれない)遺跡ですよ~見たいです

 何故今日はメソポタミアについて書いているかというと、息子の勉強に合わせて形でビデオの翻訳を黄帝のものは一度置いておいてメソポタミアのものを先にやってしまうことにしたから(汗)

 出来るだけメソポタミアを一気に語ったビデオじゃなくて、シュメール、バビロンなど分けたものを選んでます。そうしないと、テストは出来たとしても結局、ギルガメッシュって何人?え?バビロンと新バビロンは違う人種なの??ということになりますので



 UPした時に細かいことは書きますが、シュメール人を宇宙人と決めつけたビデオが多くて。夢があっていいのですけどね、実は巨大人間だったとか。。(多分、ギルガメッシュのライオンを抱えている像のせいもある)私はUFOとかUMAも好きですけどね、シュメール人は頭のいいギリシャ系の人間だったと私は思います。アトランティスの洪水から逃げてきた人だったら夢もっと膨らみます。遺骨も残っていて、公表されることがほとんど無いので余計なのでしょうね。ドキュメンタリーをUPした時に、外科手術の跡があるシュメール人の頭蓋骨写真添付します。(巨大ではありません)

NHKで唯一メソポタミアを題材にしたDVDです。

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